2014年3月13日木曜日

初期セットアップが終了したら、懸案のキーボード&タッチパッドを攻略します。

コンセプトは、

  • モディファイアキーを駆使して、F1~F12までをキー押下出来るようにする
  • タッチパッドのクリックは重いので、パッドを押さなくてもクリックできるようにする

などです。

キーボードの設定

半角全角←→Ctrl入れ替え

いつもCapsLkと左Ctrlを入れ替えて使っています。こうしておくと小指でCtrl押しながら"C"でコピペなどが簡単にできます。というか入れ替えてない人って大変な思いをしているんじゃないかと思いますが、なぜか主流派にはなりません。

で今回のX1C2は、CapsLkに半角全角キーが来ているので左Ctrlと入れ替えます。
ついでに英数キーも割り当てに使うために、ScrollLock に入れ替えました。

入れ替えには信頼と実績のChange Keyを使用。

 

元々のキー配置
clip_image001

 

キーを入れ替え
 image

 

入れ替えの確認。

image
 

これで登録して再起動するだけでいつもの左小指の位置にCtrlが来ます。

 

AutoHotKeyでキーマップ

AutoHotKeyを使わずして、キーボード最適化は出来ません。以下、私のキーマッピングです。

コンセプトは、

  • Ctrl+ でダイアモンドキー
  • 無変換+ で各種ランチャとファンクションキーを代替

無変換モディファイアは、使わない人が信じられないくらい便利な押しやすい修飾キーです。

※以下のChgKeyウィンドウはイメージです。

 

Ctrl+

Ctrl修飾キーはデフォルトでいろいろなソフトで使用されているので、ダイアモンドキーをメインに少しだけ定義しています。

K

↓キー

I

↑キー

J

←キー

L

→キー

H

BackSpace

G

Delete

M

Enter

;

起動 : CLTC(タスクスイッチャ)

clip_image004

 

Ctrl+Shift+

Ctrl修飾キーを補足するキー定義をします。

 

K

PageDown

I

PageUp

J

Home

L

End

clip_image005

 

無変換+

無変換キーのおかげで日本語キーボードから離れられません。無変換は万能キーです。

X1C2にはPrintScreenキーがないので、無変換+Zと無変換+Xに割り当て。無変換+M~Iのテンキーパッド割り当ては、WinSplit Revolutionのウィンドウ配置用ホットキー割り当てです。

1

F1

2

F2

(中略)

 

0

F10

    •  

F11

^

F12

Z

PrintScreen

X

Alt+PrintScreen

M

テンキーの1

,

テンキーの2

.

テンキーの3

J

テンキーの4

K

テンキーの5

L

テンキーの6

U

テンキーの7

I

テンキーの8

O

テンキーの9

Q

起動 : エクスプローラ

W

Alt+F4 (ウィンドウ閉じる)

E

起動 : Google Chrome

R

起動 : エクスプローラ(Rドライブを開く)

S

起動 : サクラエディタ

A

起動 : TaskMenu.ahk

C

起動 : 電卓

clip_image006

 

タッチパッドの設定

2014/3/08のアップデートで、

  • タッチパッドとTrackPointを使用する
  • タッチパッドのみを使用する
  • TrackPointのみを使用する
  • 従来のTrackPointモードを使用する

などのモード設定が行えるようになりました。

モードといっても特別なにかがあるわけではなく、TrackPoint / タッチパッドの有効無効や、タッチパッドのクリック範囲設定がプリセットされているだけの模様。

clip_image007

上記画面の「拡張」ボタンで各種設定が出来る。

モードによっては以下のように、設定項目の一部がグレーアウトされて使えないようになっている。以下は、「TrackPointのみを使用する」の場合。

だが実際は「選択できないだけで機能は有効」である。

たとえば以下の1本指エッジスクロール(パッド右側をスライドしてスクロール) は「従来のTrackPointモードを使用する」だと無効になっているが、一度「タッチパッドとTrackPointを使用する」モードにしてチェックを入れて「TrackPointのみを使用する」にすればちゃんとスクロールは可能になっている。

このソフトの詰めが甘い。

clip_image008

 

ThumbSenseでタッチパッド+キーボードでクリックする

X1C2のタッチパッドは、気が利いてない。

通常タッチパッドをタップするとクリックが行われるが、X1C2のタッチパッドはクリックが行われない。正確に言うと「ある条件の下でだけクリックが発動する」のである。

 

発動の条件、

  1. タッチパッドでカーソルを移動する
  2. カーソルを止めたらタッチパッドをポンとタップする
  3. クリックが発動する

である。必ずタッチパッドでカーソル移動後にタップしないとクリックが発動しないのである。

たとえば、

  1. TrackPointでカーソルを移動
  2. タッチパッドをタップ
  3. クリックは発動しない

のである。

 

どうもSynapticsのドライバの制限(作り込み)でそうなっているようだ。

TrackPointをメインで使っている限り、クリックをするためにはパッド全体を押し込む必要があり、最低だ。

パッド全体を押し込むには力が必要だし、押し込むときの勢いでカーソル位置がずれてしまうこともあるからだ。

またThinkPad X240やT440は、パッドにクッションゴムを貼ることでボタンを押しやすく出来るが、X1C2は液晶とパッドの隙間がほぼ無いため(目測で1mm以下)ゴムを貼ることも出来ない。

というわけで前置きが長くなりましたが、ここはソフトでどうにかします。

ここは10年来の画期的タッチパッドソフトウェアThumbSenceをつかいます。

ThumbSenseというアプリを起動しておくと、タッチパッド触りながらキーを押すことでクリックに割り当てなどが出来ます。

 

ThumbSence

http://www.sonycsl.co.jp/person/rekimoto/tsense/soft/indexj.html

 

ホームポジションから離れずにノートPCのタッチパッドを使って様々な操作を実現する画期的なソフトですが、何故か主流になりません。

clip_image009

ダウンロードして展開後tsensew2k.exeを起動し、パッドに指を触れたまま"F"キーを押してみて欲しい、クリックが送信されているはずだ。"D"ボタンを押すと右クリック。

パッド全体を押し下げるよりも楽にクリックが出来ると思う。

ちなみにAutoHotKeyでのThumbsence実装であるThumbRemapも試したが、ソフトによってはクリックを送信しても反応しない場合があったためThumbSenseを推奨します。

追記 2014/03/16

ThumbSense を起動する際に「管理者として実行」を選択して実行してください。そうしないとタスクマネージャなど上位の権限で動作しているアプリにクリックなどが送信されません。

 

Lenovoへの提言

  1. 一体型タッチパッドはやめて欲しい。
  2. やめなくても良いから独立のクリックボタンが欲しい。
  3. だめならSynapticsドライバを改良して、タッチパッドでカーソル移動しなくてもタップでクリックが送信されるようにして欲しい。

以上、m(_ _)m。

 

まとめ

今まで使っていたフリーソフトを活用+設定変更することで、今までとほぼ同じような操作感を得られる事が出来ました。ただし慣れが必要です。

今回使用したソフト

  • Change Key
  • AutoHotKey
  • ThumbSense

元はといえば一体型タッチパッドにした人たちが主犯です。恐らく、製造コストを安くするため、ノートPCを薄くするために手を染めたのでしょう。

まあともかくフリーソフトを工夫すれば、どうにかなりますね。

0 コメント:

コメントを投稿